美容室と理容室の違いは何?

2023/04/01 コラム
美容室とよく似た施設に「理容室」がありますよね。
施設の雰囲気が違うのはわかると思いますが、具体的な違いは何?と聞かれると答えられない方も多いのではないでしょうか。
今回は美容室と理容室の違いについて解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

▼美容室と理容室の違い
■免許が違う
美容室と理容室の違いとして最も大きいのは「免許」です。
美容室の経営には「美容師免許」、理容室には「理容師免許」が必要です。

■「顔剃り」は理容室のみ
美容室と理容室で免許が異なるのには、大きな意味があります。
というのも、「顔剃り」は理容師免許がなければできないからです。
美容室で行うと違法ということになってしまいます。
それ以外の「髪を切る」「セットする」などの施術は、男女問わず美容室でも理容室でも受けることができます。
しかし注意したいのは、それぞれに「得意な施術」が異なる点です。

■得意な施術の違いとは
基本的に、美容室は「容姿を美しくすること」、理容室は「容姿を整えること」を得意としています。
例えば、最先端のおしゃれなヘアスタイルは美容師のほうが得意です。
逆に、伝統的でフォーマルなスタイルは理容師に任せたほうが良いでしょう。
ご自身に合う施設を選ぶことが、ご希望のヘアスタイルを手に入れるカギになるということですね。

▼まとめ
美容室と理容室の違いは、「免許」「できる施術(顔剃り)」「得意な施術」の3つです。
男女の区別などはありませんので、ご希望のスタイルによって美容室と理容室を使い分けると良いでしょう。
aleも「美容室」としてお客様の容姿を美しくすることに長けています。
もし理容室とどちらが良いか迷ったら、遠慮なく相談してくださいね。