白髪染めのやり方

2022/06/01 コラム
キレイに白髪染めを行っても、髪が伸びてくると生え際の白髪がどうしても気になってしまいますよね。
頻繁にヘアサロンに通うとコストもかかってしまいますので、ホームヘアを取り入れる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、ご自宅での「白髪染め」のやり方をご紹介していきたいと思います。

▼白髪染めのやり方
■下準備
薬剤が付いてしまうと落ちにくいので、浴室の壁や床をあらかじめ濡らしておくとお掃除が楽になります。

①色移りを防止する為、生え際や耳にワセリンを塗る
②ムラの原因になるので、髪は乾いた状態にしておく
③室温が低いと染まりが悪くなるので、冬場は部屋を暖めておく

■塗り方
①顔回りや生え際など、白髪が気になる箇所から塗っていく
②なじませるために一度コームで梳かす
③薬剤をハケにとり、根元にたっぷりと置く
④根本置いた薬剤に、ティッシュやコットンを貼り付ける
⑤説明書通りの放置時間を守って放置する
⑥洗い流す前に、少量のお湯で濡らして薬剤を2~3分揉みこむ
⑦シャンプーで洗い流したらトリートメントを行う

白髪は黒髪よりも撥水性が高いため、カラー剤をはじきやすい性質を持っています。
そのため「思っているよりも多めに塗布する」というのがポイントです。
特にキレイに染めたい根元に「カラー剤をのせる」イメージでたっぷりと塗布します。
薬剤の塗布や最後の揉みこみは手袋をはめ、爪が染まってしまったり、手荒れの原因になるのを防ぎましょう。

▼まとめ
今回は、白髪染めのやり方をご紹介いたしました。
カラーの持ちをよくするためにも、シャンプー後のトリートメントが大切です。
aleでは、お客様の現状のお悩みやご要望をしっかりとお伺いし、様々な施術やアドバイスを行っております。
「ホームケアではどうしてもうまくいかない」という方はaleにお任せください。